持続可能な開発目標 SDGｓとは
「Sustainable Development Goals」の略称で、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択され、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものです。
建設業の活動はSDGｓの１７のゴールと深い関わりがあります。
弊社は、社会資本整備の公共工事から人生設計整備の民間工事を通じて、地域の皆様と交流しながら地域や社会の発展の一翼を担わせていただいております。引き続き、国際社会の一員として持続可能な開発目標（SDGｓ）に賛同し、より良い世界を日々努めてまいります。
質の高い教育をみんなに
SDG 4は、基礎的な、高次技能の取得、技術・職業訓練と高等教育への公平なアクセス、生涯の訓練、十分に役割を果たし、かつ社会へ貢献するために必要な知識、技能、価値観に焦点を当てている。
- 建設従事者の技能やキャリアアップの促進
- インターシップなどの教育プログラムへの積極的な協力
働きがいも経済成長も
SDG 8は、強制労働、人身売買、児童労働をなくする一方で、すべての人に完全かつ生産的な雇用の機会を提供することを目指している。
- 生産性向上への取組み強化
- 建設技能者のキャリアアップの促進
- 働き改革の推進（新３Kへの取組み）
住み続けられるまちづくりを
SDG 11は、革新と雇用を刺激する一方で地域の団結と個人の安全を育成するような方法で都市及び他の人間居住地を新しくし、計画することを目指している。
- 地元自治体などとの防災協定
- 除雪業務などへの積極的な参加